ポケモンGOに対する温度差

私の世代の人たちは、ポケモンGOに興ずる人たちに批判的です。

「何しているんだろう?暇だなあ・・」

と小馬鹿にしている訳です。

 

自分にもそういう意識があったわけですが、

他方、

「なぜ、この炎天下の中、街中に出掛けていってポケモンを探したくなるのか?」

ということのほうに興味が沸いてきました。

 

この問いの直接的な答えではないですが、よく似た人の行動を考えて見ると、人は、価値を生まない行動をするのが好きな動物なんだなあと、思いました。

 

例えば花を植えること。

確かに、「花は綺麗で、心を安らげる」わけですが、「ポケモンを見て、安らぐ」人がいたっていいわけです。

野球や、サッカーの応援、、、ご贔屓のチームが勝てば、楽しいでしょうけど、だからといって、お腹がふくれるわけでも、財産が増えるわけでもありません。

 

少し前、話題になっていた、AKBの総選挙の投票券、握手券のために同じCDを何枚も買う人たち。

 

昔からある光景ですが、応援する舞台役者の為に、ショッピングローンまで組んで、着物や貴金属を買う人たち。。お気に入りのタレント目当てに出待ちする人たち。

 

なぜ、人はそういうことに惹かれるのか・・・・

人の行動って、本当に不思議です。

 

そして、さらに不思議なのが・・・

自分の行動にたいする深い肯定感。

贔屓の野球チームを応援することは、〇なのに、ポケモンGOの人とたちのやっていることは、「なにやってるんだ??」という目で見ている・・・いろいろ理由をつけて、おかしいという。・・・・自分のやっていることは、そっちのけにしてです。

 

ほんと、人間って、不思議・・・

理由付けを求める一方で、自分自身は、説明できないような行為を平気でしていて、それに気付かない・・・理由のないことは、認められない。。。

不思議です。。